尾瀬の野鳥 <“尾瀬沼 野鳥便り”の5年を振り返る>(2015.10.14.) [尾瀬沼より]
10月も体育の日を過ぎると尾瀬沼の朝は氷点下になる事もあります
この日は燧ケ岳でも初冠雪となりました
ストーブも恋しくなり煙突掃除も山小屋では欠かせません
そして山小屋では冬支度がはじまります
こちらは雪に備えて冬囲いをする元長蔵小屋の様子です
この時期になると例年アトリが姿を見せるようになりますが今年は例年より遅い感じ
アトリが見られるこの時期になると私は仲間より一足先に下山となります
そして “尾瀬沼 野鳥便り”も2011年にスタートして丸5年
この機会にこの5年間をまとめる形で振り返って見たいと思います
こちらがこの5年間の私の “尾瀬の鳥見コース” をイメージ図にしたものです
この中で 何回も歩きブログにも登場した代表的な鳥見コースは ①と② になります
それは
① 尾瀬沼畔及び長蔵小屋周辺での探鳥-----長蔵小屋周辺で最も多く登場する事に
② 尾瀬沼から尾瀬ヶ原間の尾瀬の縦断のコース-----標高差約300mとなり環境にも変化があるコース
地図の下方には縦断コースの標高差イメージを表しました
その環境変化から野鳥の棲み分けをイメージ頂き“尾瀬の探鳥”をされる時の参考にして頂ければ幸いです
その①と②のコース別にブログに登場したタイミングとその時々の代表野鳥を一部をリストアップしてみます
ご関心のあるブログを開いてご覧いただければと思います
①尾瀬沼畔及び長蔵小屋周辺での探鳥ブログからその一部のご紹介します(最近のものより遡る順です)
2015.8.13(ダイサギ)、2015.8.10(コウノトリ)、2015.6.20(ホトトギス)、2015.6.18(コマドリ)
2015.6.16(ミソサザイ)、2015.6.12(キビタキ)、2014.6.5(キクイタダキ)、2014.5.30(カッコウ)
2013.10.1(ヒドリガモ)、2013.8.27.(ウソ)、2013.8.26(ゴジュウカラ)、2013.8.21(カイツブリ)
2013.8.13(ウソ)、2013.8.5(ミサゴの漁)、2013.7.30(ホトトギス)、2013.6.8(ハリオアマツバメ)
2013.7.28(ツツドリ)、2013.5.29(イワツバメ)、2013.5.26(アカハラ)、2012.9.1(ウグイス)
2012.8.12(マヒワ)、2012.7.22.(ニューナイスズメ)、2012.6.10(ハチクマ)、2012.6.9(メボソムシクイ)
2011.10.15(アトリ)、2011.10.10(エナガ)、2011.9.25(マガモ)、2011.9.10(ウソ)
2011.9.7(ウグイス)、2011.8.13(オオアカゲラ)、2011.7.14(ホシガラス)、2011.6.29(カワラヒワ)
2011.6.13(コマドリ)、2011.6.4(ミソサザイ)、2011.6.1(モズ)、2011.5.28(アカハラ)
これらの中から私の大好きな野鳥 “コマドリ” 写真を2枚抜き出してみました
②尾瀬沼~見晴十字路~尾瀬ヶ原探鳥のブログからその一部をご紹介します
2015.7.14(ジョウビタキ)、2015.6.27(コマドリ)、2013.6.18(オオルリ)、2014.6.1(ホオアカ)、
2013.10.7(ホシガラス)、2013.7.18(クロジ)、2013.7.3(アカゲラ)、2012.9.9(ハチクマ)
2012.7.5(カヤクグリ)、2012.6.20(オオジシギ)、2011.6.14(コルリ)
こちらの中からの一枚は広々した尾瀬ヶ原を独り占めしている感じの“オオジシギ”です
2年前にもそれまでの“尾瀬沼 野鳥便り”3年間のまとめ編を4回に分けて載せていますので併せてご覧下さい
2013.10.10. “尾瀬沼 野鳥便り”の3年を振り返る・序
2013.11.01. 尾瀬縦断で見える野鳥の棲み分け “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ①
2013.11.22. 野鳥の繁殖も盛んな尾瀬 “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ②
2013.12.10. 季節感を伝える野鳥達 “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ③
ここで以前にもご紹介しましたが、私が大変気に入っている聞きなしを振り返って見ます
それは尾瀬を実際に歩いている時に思いついた私流の2つの聞きなしです
“これから これから これから” と “もうちょっとだ~”の2つです
初めのは “メボソムシクイ” で2番目は “ルリビタキ”
尾瀬の樹林帯を歩くときは道すがらその声と姿を比較的多く楽しませてくれる野鳥です
亜高山帯を歩かれるときには思い出してみてご一笑頂ければ光栄です
最後にこれまでのブログにも登場した写真より私の特に印象の強い写真2枚
いずれも長蔵小屋裏手のビューポイント付近からのカットです
以上 “尾瀬沼 野鳥便り” の5年をまとめる意味で振り返りました
私はこれからも可能な限り尾瀬探鳥を楽しみにしています
私がこれまでも出会えていない尾瀬の野鳥と出会いの機会はまだまだ多いと思います
そして新たな発見がある度に野鳥を通して尾瀬の魅力をお届けできればと思います
これまでの5年間にわたり “尾瀬沼 野鳥便り” にお立ち寄り頂きありがとうございました
またこれからも宜しくお願い致します。
この日は燧ケ岳でも初冠雪となりました
ストーブも恋しくなり煙突掃除も山小屋では欠かせません
そして山小屋では冬支度がはじまります
こちらは雪に備えて冬囲いをする元長蔵小屋の様子です
この時期になると例年アトリが姿を見せるようになりますが今年は例年より遅い感じ
アトリが見られるこの時期になると私は仲間より一足先に下山となります
そして “尾瀬沼 野鳥便り”も2011年にスタートして丸5年
この機会にこの5年間をまとめる形で振り返って見たいと思います
こちらがこの5年間の私の “尾瀬の鳥見コース” をイメージ図にしたものです
この中で 何回も歩きブログにも登場した代表的な鳥見コースは ①と② になります
それは
① 尾瀬沼畔及び長蔵小屋周辺での探鳥-----長蔵小屋周辺で最も多く登場する事に
② 尾瀬沼から尾瀬ヶ原間の尾瀬の縦断のコース-----標高差約300mとなり環境にも変化があるコース
地図の下方には縦断コースの標高差イメージを表しました
その環境変化から野鳥の棲み分けをイメージ頂き“尾瀬の探鳥”をされる時の参考にして頂ければ幸いです
その①と②のコース別にブログに登場したタイミングとその時々の代表野鳥を一部をリストアップしてみます
ご関心のあるブログを開いてご覧いただければと思います
①尾瀬沼畔及び長蔵小屋周辺での探鳥ブログからその一部のご紹介します(最近のものより遡る順です)
2015.8.13(ダイサギ)、2015.8.10(コウノトリ)、2015.6.20(ホトトギス)、2015.6.18(コマドリ)
2015.6.16(ミソサザイ)、2015.6.12(キビタキ)、2014.6.5(キクイタダキ)、2014.5.30(カッコウ)
2013.10.1(ヒドリガモ)、2013.8.27.(ウソ)、2013.8.26(ゴジュウカラ)、2013.8.21(カイツブリ)
2013.8.13(ウソ)、2013.8.5(ミサゴの漁)、2013.7.30(ホトトギス)、2013.6.8(ハリオアマツバメ)
2013.7.28(ツツドリ)、2013.5.29(イワツバメ)、2013.5.26(アカハラ)、2012.9.1(ウグイス)
2012.8.12(マヒワ)、2012.7.22.(ニューナイスズメ)、2012.6.10(ハチクマ)、2012.6.9(メボソムシクイ)
2011.10.15(アトリ)、2011.10.10(エナガ)、2011.9.25(マガモ)、2011.9.10(ウソ)
2011.9.7(ウグイス)、2011.8.13(オオアカゲラ)、2011.7.14(ホシガラス)、2011.6.29(カワラヒワ)
2011.6.13(コマドリ)、2011.6.4(ミソサザイ)、2011.6.1(モズ)、2011.5.28(アカハラ)
これらの中から私の大好きな野鳥 “コマドリ” 写真を2枚抜き出してみました
②尾瀬沼~見晴十字路~尾瀬ヶ原探鳥のブログからその一部をご紹介します
2015.7.14(ジョウビタキ)、2015.6.27(コマドリ)、2013.6.18(オオルリ)、2014.6.1(ホオアカ)、
2013.10.7(ホシガラス)、2013.7.18(クロジ)、2013.7.3(アカゲラ)、2012.9.9(ハチクマ)
2012.7.5(カヤクグリ)、2012.6.20(オオジシギ)、2011.6.14(コルリ)
こちらの中からの一枚は広々した尾瀬ヶ原を独り占めしている感じの“オオジシギ”です
2年前にもそれまでの“尾瀬沼 野鳥便り”3年間のまとめ編を4回に分けて載せていますので併せてご覧下さい
2013.10.10. “尾瀬沼 野鳥便り”の3年を振り返る・序
2013.11.01. 尾瀬縦断で見える野鳥の棲み分け “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ①
2013.11.22. 野鳥の繁殖も盛んな尾瀬 “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ②
2013.12.10. 季節感を伝える野鳥達 “尾瀬沼 野鳥便り” 振り返り編 ③
ここで以前にもご紹介しましたが、私が大変気に入っている聞きなしを振り返って見ます
それは尾瀬を実際に歩いている時に思いついた私流の2つの聞きなしです
“これから これから これから” と “もうちょっとだ~”の2つです
初めのは “メボソムシクイ” で2番目は “ルリビタキ”
尾瀬の樹林帯を歩くときは道すがらその声と姿を比較的多く楽しませてくれる野鳥です
亜高山帯を歩かれるときには思い出してみてご一笑頂ければ光栄です
最後にこれまでのブログにも登場した写真より私の特に印象の強い写真2枚
いずれも長蔵小屋裏手のビューポイント付近からのカットです
以上 “尾瀬沼 野鳥便り” の5年をまとめる意味で振り返りました
私はこれからも可能な限り尾瀬探鳥を楽しみにしています
私がこれまでも出会えていない尾瀬の野鳥と出会いの機会はまだまだ多いと思います
そして新たな発見がある度に野鳥を通して尾瀬の魅力をお届けできればと思います
これまでの5年間にわたり “尾瀬沼 野鳥便り” にお立ち寄り頂きありがとうございました
またこれからも宜しくお願い致します。
2015-10-14 11:43
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