ホオアカが湿原で歌えばホトトギスが梢で歌う湿原の朝(2017.7.21.) [尾瀬沼より]

尾瀬沼畔の朝を演出するカッコウ
長蔵小屋の周りではそのカッコウと競うようにホトトギスがよく歌っている

朝食後その声に惹かれて湿原に出て見ることに
するとその姿がようやく目の前に

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ペアと思われる二羽が次々に湿原横のトウヒの梢にその姿を見せてくれた

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山小屋の周りの湿原の様子はどんどん移り変わっています
そんな湿原に朝に夕に散策に出るのが山小屋を訪れた人々の楽しみの一つです

さわやかな高原の湿原で綺麗に歌い上げているのがこちら

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頬を赤く染めて見えるその名もホオアカの美声です

ようやく見頃を迎えつつあるニッコウキスゲの美しさにホオアカの声が沁み渡る感じです

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ニッコウキスゲの黄色 ワタスゲの白

その奥にはカキツバタとヒオウギアヤメ群落の紫 等々

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色とりどりの花・野鳥達の声・そして高原の爽やかな空気に見送られて
人々は次の目的地を目指していきます

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